乳幼児の歯ブラシによる事故に注意!:データ

      2017/01/11

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子供が歯を磨いている時、ママはどうしていますか?目の前で見ていますか?それとも他のことをしていますか?実はこの1人磨きの時間が、子供の歯ブラシの事故が多発している時間なのです。

東京消防庁が発表したデータによると、

東京消防庁管内では、平成23年から平成27年までの5年間に、5歳以下の乳幼児が歯みがき中に歯ブラシで受傷した事故により、213人が救急搬送されています。

という恐ろしい数字が出ています。年間40人超のお子さんが歯磨き時の転倒などにより口腔内を傷つけ、救急搬送されているというのです。

ケガをした原因の1位は、歯みがき中に「歩いたり、走ったりして転倒」

ケガをした原因は「歯みがき中に「歩いたり、走ったりして転倒」が131人」と最も多くなっています。意外と皆さん1人磨きをする時に目を離している、ということでしょうか。さらに年齢別に見ると、1歳、2歳の事故が突出しています。年齢別で見た救急搬送された子供は1歳が特に多く100人、それに次いで2歳の子供が60人です。合わせると160人となり、事故の約3/4を占めています。自分で何でもやりたがる時期ですので、つい歯ブラシを渡してしまうのはわかりますが、目を離してはいけません。hamigaki_figure02

 

歯みがき中における、主な救急事故事例

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本当に読むのも恐ろしいですが、こういうことになる、という事例を知らないと本気で対策ができないと思うので、主な救急事故事例を見ていきます。

1.歯みがきをしながら走っていたところ転倒し、口腔深部にハブラシが刺さった。(平成26年12月、2歳 女児 中等症)

2.4歳の息子を電動歯ブラシで歯をみがいていたところ、2歳の娘が息子の顔に乗ってきて電動歯ブラシが口腔内に刺さり血が出たので救急要請したもの。(平成27年1月、4歳 男児 中等症)

3.娘が歯みがきをしていたところ、近くで遊んでいたお兄ちゃんが接触、口の中から出血してきたため救急要請したもの。(平成27年1月、1歳 女児 中等症)

4.自宅で歯ブラシをくわえたまま走っていたところ、母親にぶつかった際に歯ブラシで口腔内を受傷したため、救急要請となったもの。(平成27年6月、3歳 男児 中等症)

5.歯磨き中に歯ブラシをくわえたまま母親の目の前で前方に転倒し、口腔内を受傷及び嘔吐したもの。嘔吐物に血液のようなものが混じっていたため、母親が救急要請したもの。(平成27年8月、1歳 男児 中等症)

親がしっかりと見ていれば防げたかもしれないと思うと悔やまれます。
 

我が家ではこうして防いでいます

我が家では、乳児の頃は口の奥まで入らないように安全対策のされた歯ブラシを使わせていました。また、1人磨きの時は必ず座って磨かせるようにしています。そうすれば急に走り出したりはできないと思うので。そのあとすぐに仕上げ磨きをするので、私は1人磨きの間も必ず目の前で見ていて「上手に磨けるようになったね!」「テレビに出てる子みたいに上手~!」とほめたたえています。

同じような危険は他にも

・棒付きキャンデーをなめたまま自転車に乗る、遊んでいる→転んだら喉にささりますよ!

・小枝などを持って走っている→地面にお絵かきするだけなら良いですが、持ったまま走ってはいけません

・ストローや串や箸をくわえて遊んでいる→地獄絵図しか思い浮かびません…

・ほかにも、割り箸・フォーク・鉛筆・綿菓子の芯の割り箸・おもちゃの太鼓のばち、などにも注意が必要です。

子供は何度注意・説明しても同じことをしますが、親が常日頃から危険を予測して生活をすることが子供の安全を作っていると思って、根気よく注意・説明を頑張りましょう。

皆さまがどう対策しているか、ぜひご意見・心がけていることなどを教えてください。子供の不幸な事故を防げるように一緒に考えて行けたら幸いです。

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